「ごはんを食べるとすぐに眠くなる……」
「食後はいつも何だか調子が悪い……」
という方。
もしかしたら、それは「食事」のせいかもしれませんよ。
私たちがふだん食べる食事、特に炭水化物などに含まれる「糖質」は、体に良くないとされる説もあります。
この記事では、そんな食事を劇的に改善する「完全無欠コーヒー」の作り方について解説します!
目次
完全無欠コーヒーとは?
完全無欠コーヒーとは、シリコンバレー出身のデイヴ・アスプリー氏が著書「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」で紹介していたコーヒーです。

シリコンバレー式自分を変える最強の食事 [ デイヴ・アスプリー ]
このコーヒーは、アスプリー氏がチベットの高地で出会った女性に伝統的なヤクのバター茶をふるまわれ、とても元気になったことがきっかけで産まれたとのこと。そういえばイッテQのイモトさんも、登山をする際に飲んでいましたね。
完全無欠コーヒーを飲むメリットとしては、
- ダイエット効果がある
- 集中力がアップする
- パフォーマンスが最大化する
など。シリコンバレーのエグゼクティブも続々と実践しているとのことで、期待が高まります。
完全無欠コーヒーに必要な材料
最終的にたどり着いたレシピは、コーヒーにMCTオイル大さじ1~2杯と、良質の無塩バターまたはギー大さじ2杯を加えること。
材料を混ぜ合わせたら、これまで味わった中でも最高にクリーミーで、最高に美味しくて、パフォーマンスを最大化するコーヒーができあがった。「完全無欠コーヒー」だ。
完全無欠コーヒーP121より抜粋
ということで、完全無欠コーヒーに必要な材料は3つです。
- オーガニックコーヒー
- MCTオイル
- グラスフェッドバター
1. オーガニックコーヒー
コーヒーは実はカビが生えていることが多く、カビ毒は体に良くありません。そのため、質の高いオーガニックコーヒーが推奨されています。
2. MCTオイル
次に必要なのが、ココナッツ由来の中鎖脂肪酸100%の「MCTオイル」です。
3. グラスフェッドバター
最後が、牧草育ちの乳牛から摂れた良質なバターである「グラスフェッドバター」です。
完全無欠コーヒーで使用する材料はどれも割高ですが、特にこのグラスフェッドバターは250gで1,600円近くします。(まとめて注文すると少し安くなる)
さらに田舎のスーパーではまず売っていないため、ややハードルが高い一品です。代用となるバターを試している人もいるようですが、ここは著者を信じて指定のバターを買いましょう。

バイオ・グラスフェッドバター無塩250g×2個【正規代理店・メーカー直送】
コストを計算してみると、1杯あたり約200円ほど。セブンのコーヒーが100円なことを考えると、けっこう高い感じがしますよね。
でも朝食がこの1杯で済むと考えれば、決して高くないと思います。
完全無欠コーヒーの作り方
完全無欠コーヒーの作り方をざっと説明しますと、
- 150~200mlのお湯を沸かす
- オーガニックコーヒーを小さじ2(約2g)入れる
- グラスフェッドバターを大さじ2(約12g)入れる
- MCTオイルを大さじ1(約12g)入れる
- ブレンダーで混ぜ合わせる
の5工程です。
混ぜ合わせに必要なブレンダーはあったほうがいいです。100均一でも売ってますが、自分はこちらを買いました。
また注意点としては「できるだけ深めのカップで作ること」です。ブレンダーはかなり勢いがあるので、浅いカップだとこぼれてしまいます。
ということで、ぜひお試しください!
■完全無欠コーヒー始めます
「生産性が爆上げしますよ」とぶんた氏 @__BUNTA__ から教わったコーヒー。
・オーガニックコーヒー
・MCTオイル
・グラスフェッドバターを規定の容量混ぜ合わせればOK。
しばらく妻と二人で試してみます! pic.twitter.com/kfGH8cYMgb
— 長濱裕作(ハマ)@ポートカケガワ (@hamalandspace) March 13, 2019